とうとうこの日アンコール遺跡めぐりがスタート!
アンコールワット朝日鑑賞
朝の4時に起床し、ツアーバスに乗ってアンコール遺跡郡の入場券を購入しに行きます。
こちらがチケット売り場で1人づつ顔写真を撮ってチケットに印刷してくれます。
アンコール遺跡に入るには、現地のカンボジア人は無料で入れますが、外国人はこのチケットがないとアンコール遺跡に入場することができません。
ツアー代金に含まれてたので、たいしてチケット料金を気にしていませんでしたが、よくよく見ると62USドルって書いてある!
日本円にして6500円くらいでしょうか?このチケット料金は今年の2月?3月あたりに値上がりしたばかりだそう。知らなかった。。。
そんなこんなでチケットが無事手元にきて、朝日を見るためにアンコールワットへと向かいます💨
アンコールワットへ初潜入
ついにキターーーーーー!!!!!
っと叫びたいところですが、朝の5時ということで辺りは真っ暗闇。
100均で買った小さい懐中電灯を持ってきていたので、なんとか足元は見えましたが、街灯がほとんどなく、補装されていない道を歩くのはなかなか大変でした。
アンコールワットで朝日鑑賞をされる方は懐中電灯を持っていくと便利ですよ💡
今(2017年9月現在)はアンコールワット正面のお堀に架かる橋が工事中の為、水の上に人口の橋が架けられており、そちらを通ってアンコールワットへと入っていきます。
だんだんと空が明るんできました。
雲よ!頼むからどいてくれ
上はiPhone7で撮影した写真ですが、全く色の画像加工してません。
結局この日は雲が多かったため、朝日を拝むことができませんでした。でも綺麗な朝焼けを見ることができて良かったです~♥
朝日鑑賞は観光客に人気なため、スリが多いとのことで行かれる方は身の回り品にご注意ください。そして現地の子供たちがものを売ってくるのですが、興味がなかったらはっきりNOと言う事が大事です。
一度ホテルに戻って朝食を取りました。タラ・アンコールホテルの朝食バイキングは美味しかったです♪
世界遺産アンコール・トム
身支度をすませて再びマイクロバスで出発し、まずはアンコール・トムへと向かいます。
頭がないものは、破壊されたり、盗難されたりしたからだそうです。状態が綺麗に残っているものは博物館に収容されています。色が違うものはレプリカで作られました。
南大門
思わず「ぉお~、、、」という声がでました。
四方向に向けて顔が彫られています。
そしてこの門を車でギリギリで通り抜けていくことにも驚きです。ナイスドライバーテクニック!(笑)
バイヨン
少し先へ進むとバイヨン寺院が見えてきました。
このバイヨン寺院はヒンドゥー教・仏教混交の寺院で、塔の四面に人面像が彫られているのが特徴です。117もの人面像があるのだとか。圧巻!!
可愛いおしり
よくアンコールワットの旅行本などに載っている写真がこちらのお顔の写真。彫が深く、保存状態も良好、そして口角が上がっているので写真向きなのだとか。
遺跡の中は迷路のように入り組んでました。
像のテラス
バイヨン寺院からそのまま少し歩いて、像のテラスへと向かいます。その途中にあるのが、ピラミッド型をしたパプーオン寺院。
さらに進むと像のテラスへとたどり着きます。ずっと像が彫ってあるのですが、この長さ約300m!!
一番端にはライ王のテラスがあります。
一際装飾が細やかでした。
それにしても暑い。。。
ほんの数時間で1週間分の汗をかいたような気がします。
世界遺産タ・プローム
再びバスに乗り込み、タ・プロームへと向かいます。個人的にはとても楽しみにしていた遺跡♥
おそろいの赤Tシャツを着られている方々は中国人ツアー客。話す声がおっきいおっきい!(笑)
遺跡の中は、自然の倒壊と戦争の影響で、崩れている箇所がたくさんありました。
私がとても来てみたかった場所!!!
ガジュマルの木が遺跡を飲み込んでいき、自然の威力をばりばり感じます。映画の「トゥームレイダー」の撮影地としても有名な場所です。
木の生命力がものすごい!
自然の力を目の当たりにするの好きなんですよね~♥
回廊の中
天井の感じがいつ崩れてくるか分からない感じでソワソワします。でもちゃんと補強してあるから大丈夫✨
読んでいただきありがとうございました